新社会人の心を救う「ゾンビ映画」のススメ

おすすめ作品
さいごに:明日のあなたは、今日よりも「強く」歩き出せる

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。 仕事のミスで自分を責め、「消えてしまいたい」と思う夜は本当に長く、苦しいものです。でも、そんな時こそゾンビ映画を観て、一度自分を縛り付けている「社会のルール」をぶち壊してみてください。

最後に、かつて「会社のPCが全部爆発すればいいのに」と本気で願っていた、私自身の話をさせてください。

番外編:かつて「世界の終わり」を願っていた、私の新卒時代の話

ここまでゾンビ映画について語ってきましたが、実は私自身、新卒時代に「リアルな絶望」の中にいた時期があります。少しだけ、私のお話をさせてください。

「質問は16時以降」という孤独な戦い

新卒で配属されたのは、技術派遣先の超多忙な部署でした。

上司たちは朝から晩までオンライン会議。

私が話しかけていいのは、定時直前の16時以降だけというルールでした。

仕事はベテランでも把握しきれないほど複雑で、右も左もわからない私は、初歩的なミスを連発。毎日毎日、上司に怒鳴られる日々が続きました。

半年経っても仕事を覚えられない自分に、私はすっかり自信を失っていました。 

「自分は、なんて重たい『お荷物』なんだろう」 職場で周囲に馴染めず、先輩たちも冷たい。相談できる相手は一人もいません。

「PCが全部爆発すればいいのに」

辞めたい。でも、入社半年で辞めるなんて言えない。派遣元の営業の人も怖くて相談できない。 「教えてくれた人の時間を無駄にしたくない」「人手不足の部署に迷惑をかけたくない」 そんな責任感という名の呪縛で、自分を追い詰めていきました。

毎晩、布団の中でこう願っていました。 明日の朝、会社のPCが全部爆発して、プロジェクトごとなくなってしまえばいいのに」

ゾンビ作品の主人公が、崩壊した世界を見て「会社に行かなくていいんだ!」と喜ぶあの感覚。当時の私は、まさにあの「世界の終わり」を心の底から待ち望んでいたのです。

12人が消えた「ブラック部署」の真実

結局、私は「うつ病」と「ADHD」の診断を受けました。うつ状態でADHDの症状がさらに悪化している、という絶望的な状況でした。

(今思うと、ただの適応障害だと思います。。。。)

でも、あれから3年。部署を異動し、今は温かい人たちに支えられながら、自分のペースで働けるようになりました。

後から知ったのですが、私がいたあの部署は、半年で12人もの人が辞めていく異常なブラック部署だったんです。 当時の私は「自分が100%悪い」と思い込んでいましたが、そうではありませんでした。私の能力以前に、環境そのものが壊れていたのです。

今、暗闇の中にいるあなたへ

新卒で入った職場がすべてだと、何が「普通」なのか分からなくなります。

 パワハラや人権を無視した怒り方をする上司がいても、

「社会はこういうものだ」「自分ができないから仕方ない」と飲み込んでしまいがちです。

でも、あえて言わせてください。

 今、あなたが会社に出勤している。それだけで、自分を120点満点で褒めてあげていいんです。

もしあなたが、かつての私のように「自分が消えてしまいたい」と思うほど苦しいなら、心が潰れる前に逃げてください。

「3年ルール」なんて、自分の心より大切なものではありません。

たとえ今の場所を離れても、あなたに合う場所で「あなたの3年」をまた始めればいい。 

ゾンビ映画を観て「生きている実感」を取り戻したあとは、どうか自分を一番に大切にする選択肢を選んでくださいね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました