『バッド・インフルエンサー』はどんな作品?
「バッド・インフルエンサー」は、Netflix配信の海外ドラマです。
Netflixで配信されている南アフリカ発のドラマ『バッド・インフルエンサー』を視聴したので、感想とあわせて、日本ではあまり知られていない「ヨハブルネスグという舞台の背景」について少し書いてみます。
日本と比べて、南アフリカはお金や仕事の事情、安全面などの前提が大きく違っていて、登場人物の行動がいつも強行突破ぎみに見えたり、「どうしてこんな決断をしたんだろう」と戸惑ってしまったりして、じっくり楽しむ余裕が一時がない瞬間が何度かありました。
この記事では、ネタバレは控えめに、その前提となる空気感を少しだけ共有しながら、ドラマの面白さを書いていきます。
あらすじ

ひとことで言えば、「インフルエンサーとシングルマザーが、偽ブランドバッグの販売で一発逆転を目指す物語」です。
借金取りに追われ、ギリギリの生活を送るシングルマザーのBK。
彼女は天才的な縫製技術を武器に偽の高級ブランドバッグを作り、お金持ちの家を回って売り歩くような小規模な詐欺で、日々をしのぎます。
ある日、BKはブランドショップで人気インフルエンサーのピンキーと出会います。
これをチャンスと捉えたBKは、ピンキーの影響力を利用して「ほぼ本物」のブランドバッグを売りさばき、一気に儲けようと企みます。
自己中で自信満々のギャル系インフルエンサー・ピンキーと、お金のためなら手段を選ばないシングルマザー・BK。(筆者としてはBKのほうが自己中に見える)
この二人が本当にコンビとして成立するのか、視聴者としても最初からハラハラさせられる展開です。
感想と評価

冒頭はこんな印象だった
日本人だからか、普段アメリカ映画ばかり見ているからか
??黒人さんばかり出演しているなぁ。今、流行のポリコレかな🤔って思ったら、南アフリカが舞台のドラマでした(笑)
第1話を最後まで観てみた
正直、第1話は面白くなかった。。。つまんなーい😭
途中で見るのをやめた人も多いんじゃないかなと思います。
つまらないと感じた理由は、この作品の舞台である”南アフリカ”の知識がほぼゼロのせいで、登場人物の行動が意味わからなかったです。
借金取りからひたすら金を借りようとする主人公の暴走振りや、知らないインフルエンサーに組もうとアタックする姿が強引で、全く好きになれない主人公だと思いました。
シングルマザーなのに、平気で詐欺をして、危ない道を何度も渡ろうとするのが、平和ボケしている日本人としては、主人公の頭のネジが何本か外れた感覚についていけなかったです。
みんなのレビュー
私の個人的な評価はイマイチでしたが、ネット上のコメントでは、意外にも”面白かった”というコメントが多く、次のシーズンを期待する意見もありました。
スリルがあって良い!とか、主人公たちに落ち着きが無さすぎ!とか。第1話で微妙だった私も続きを観ようと思うコメントがいっぱい転がっていました。
レビューでは星は3.5前後の評価が多い印象で、
超絶面白い!ではなく、超普通がメジャーな評価だと思います。※個人的な主観
舞台である”ヨハネブルク”はどんなところ?
南アフリカ文化の背景は、多様な民族と歴史が織りなす豊かな多文化社会です。「バッド・インフルエンサー」を視聴する前に読んでいただければ、ヨハネスブルクの日常やキャラクターの行動を深く知ることができます。

主人公BKが住むヨハネスブルクは南アフリカ最大の経済都市で、多様なダンサーと文化が盛り上がる街です。
犯罪発生率と貧富の差
ヨハネブルクは、高層ビルが並ぶエリアと貧困層のスラムが広がるエリアがあり、とんでもない富の差が特徴です。また、世界トップクラスの犯罪率で、強盗・殺人率は日本の100倍以上。中心部CBDは特に危険で、車上荒らしや強盗が頻繁に発生します。
そのため、ヨハネスブルクの富裕層はセキュリティが厳重なゲーテッドコミュニティに豪邸を構え、プールや庭園を備えた生活が一般的です。家屋は鉄格子整備や警備員常駐で、近隣のサントン・シティで高級ブランドショッピングを楽しみます。
富裕層のライフスタイルとしては、高級車を乗り回し、、水道水も飲める衛生的な環境で暮らしています。
一方、貧困層はアパルトヘイト時代に十分な教育を受けられず、仕事がない人も多くいます。
そのため、生きるのに必要な食料を確保するのも難しく、ドラッグやギャングなどの犯罪組織に身を染める人も多くいます。また、インフラ環境も富裕層とは違い、水道・電気の供給が不安定で、優先線や共同施設に頼る生活となっています。
主人公のBKが自分から暗黒社会へ足を突っ込むほどタフなのも納得です。
スマホ普及率とインフルエンサーの需要
南アフリカではスマホの普及率が急速に進んでおり、2021年には92.8%となっています。そのため、国民のほとんどが携帯インターネットを利用可能で、ピンキーのようなインフルエンサーが活躍するのも不思議ではありません。
最後に
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
『バッド・インフルエンサー』は南アフリカの作品で、貧富の差が大きく、犯罪が多発するヨハネブルクが舞台となっています。
バッドインフルエンサーの第一話は、個人的にはあまり面白くなかったです。
作品の雰囲気としてはコメディー要素は全然なく、スリリングで常に緊張感が漂う感じでした。とはいえ、ネット上では「面白い!」や「次のシーズンが楽しみ」という意見がありました。
気になった方はぜひ、ご覧ください。では~また別の記事でお会いしましょう!

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